利用者様及びご家族、そして民生委員の方にご足労いただき、形式に捉われることなく、質問の飛び交う大変有意義な会議となりました。地域に理解される施設を目指して、業務を継続していく所存です。
日時 : 令和8年6月10日(水) 16:00-17:00
会場 : グループホームドミニオン ドミニオン豊四季メイン棟1 105号室
参加者: 利用者様代表、ご家族様代表、 地域代表民生委員様、GH/管理者、サービス責任管理者、代表
議題
1. 開会のあいさつ(井上)
2. 出席者紹介(井上)
3. 事業所の概要(井上、市村、小田) :流山市の状況、グループホームドミニオンの概要、(地域連携に絡む)事故の例
4. 意見交換(各位)
5. 閉会のあいさつ(井上)
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<流山市の現状>
グループホーム(精神障害者及び知的障害者対象共同生活援助)数:25施設(全人口21万人)
vs.柏市の同数:52施設(全人口43万人)
<グループホームドミニオンの概要>
・令和6年1月1日運営開始(事業所番号付与)
・令和8年6月1日現在、合計入居者様数10、棟数2、サテライト部屋2
・18歳から64歳の方まで入居可能
・支援区分や性別に関わらず入居可能
・介護サービス包括型(vs. 日中支援型)であるが就労に行かれていない方の日中支援可能
・入居時に各位の障害及び特性に合わせた支援計画を作成しその遂行を支援:利用者様の「自立」を支援
・支援の例:食事提供、服薬管理及び目視、関係各位(行政や病院、訪看ステーション含む)との連携、通院同行、夜間巡回と安否確認、買い物代行、掃除洗濯、ゴミ捨て、など
<地域連携に絡む事故及び苦情の例>
・生活音に絡む苦情処理(一般の入居者様から、利用者様同士で):双方の言い分に傾聴し、耳栓のご提供や一般の入居者様とのお話し合いなど適宜支援
・ゴミの分別:一般の利用者様やゴミ回収業者からの苦情が発生しないよう、地域に溶け込む施設運営の一環として実施
・希死念慮のある利用者様が突発的に踏切に近づいて行かれたこと:豊四季駅前の柏警察署交番と連携
4 意見交換
質疑応答
・高齢者施設との違い:訪看などの個人契約を除き追加料金は取らない(取れない)仕組みであること、介助が目的では無いこと、など
・アパート型と一軒家型の違い:プライバシーの確保という点以外にも、騒音や隣人関係への特性に鑑みてアパート型を所望される方が増えていること
・食事の提供:基本的には毎朝晩提供だが、支援計画によっては提供をしない事例もあること
・共有部分について:一軒家型と違って共用部分は限られているが、食事を採るスペース(諸事情により部屋食となる場合も対応可能)は確保し、一定程度の意思疎通の場を設けていること
・自立した後の支援について:グループホームとしての支援は制度として途切れるものの、ケースワーカーが引き続き支援に当たる場合があること
民生委員の方のご知見
・障害の有る子を持つ親の大きな心配の一つが親の老後の支援
・小学生のうちから心配しているご家庭もある程
・高所得帯である程親の老後に問題が露呈する場合もあること
・それがひきこもりに発展する場合もあること
・支援が必要であるという自認を自他共にできれば精神負担は軽減されること
・小さい頃に障害のことで周りにいじめられたり強い指摘を受けたりする方ほど成人してからの支援が難しくなる傾向にあること
→若年から必要な支援を必要な方に提供できるか否かが、支援者やご本人の負担を軽くして、地域に福祉業界が溶け込んでいくための鍵である
